GREAT FARMERS to TABLE 新鮮な畑のおいしさをそのままテーブルへ

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新鮮な畑のおいしさを
そのままテーブルへ

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Fattoria Kawasakiの
『放牧豚』

推薦者から選ぶ

ラ・セルヴァティカ

安齊 朋大 シェフ

すばらしい食財には、生産者の"為人"が表れると私は感じております。『たけし豚』は、豚を愛しみながら育てる、真摯で優しい"たけしくんらしさ"に溢れています。是非 多くの方々に食して感じていただきたいです。

宮城県 / 川崎町

Fattoria Kawasaki

蔵王の麓、宮城県川崎町で自然放牧で養豚を営んでいます。生産者の佐藤剛は料理人でもあり、生産者と料理人の両方の目線を持ちながら、自然放牧豚の飼育を中心とした循環農業を通じて、安心・安全な食材を提供しています。『たけし豚』は、5haの山林で通年放牧、飼料はサツマイモやカボチャなど周辺農家の規格外野菜や地域の副産物を使用して作る自家飼料100%です。年間で約30頭、10ヶ月以上飼育した豚を月に2〜3頭出荷しています。飼育期間を十分に取ることによって、赤身の味のしっかりとした豚肉となります。 

ABOUT GREAT FARMERS to TABLE

GREAT FARMERS to TABLE に参加している生産者は、みな自らの手で気持ちを込めて食材を作っている食の生産者です。農家や漁師、畜産系の第一次産業を担う生産者に加え、第一次産業との深い繋がりの中で食品を作っている生産者が参加しています。

そしてこの『GREAT FARMER』という呼び名は、ここに賛同いただいたシェフたちにとって、彼らが作ってきた料理をこれまで成り立たせてきてくれた食材とその生産者に対しての心から敬意の表れでもあります。

一方、私たちは都市部を中心に外出・外食の自粛をしいられるなかで、より食卓や家庭での生活を豊かに彩り、この状況下で前向きに生活していくことが必要とされています。普段はお互いに顔を合わせない生産者と消費者、それぞれが厳しい状況を乗り越えていこうとするなかで、お互いの気持ちを通い合わせることが、日本の食文化をあらためて捉え直すきっかけになることを願っています。

最後に、今回多くのシェフにはご自身も厳しい状況にかかわらず、利他の精神を発動されご賛同、ご協力いただきましたこと、心からの感謝と敬意を表します。ご協力いただいたシェフの方々へは何らかの形でサポートができないか、引き続き考えてまいりたいと思っております。