GREAT FARMERS to TABLE 新鮮な畑のおいしさをそのままテーブルへ

  • twitter
  • instagram
  • facebook

新鮮な畑のおいしさを
そのままテーブルへ

  • twitter
  • instagram
  • facebook

安間製茶の
『白葉茶・煎茶』

推薦者から選ぶ

mondo

田村 理宏 ソムリエ

安間製茶のお茶は、クリアーなトーンの中にそれぞれの旨味の出方があり、食事毎にお茶を合わせても面白い。イタリアンのコースに合わせていくなら、特上深蒸煎茶を前菜(特にフレッシュハーブが効かせたもの)と楽しみ、焙煎深蒸煎茶でグリルした肉料理を。魚料理なら特上深蒸煎茶をそのままあわせても。特徴的な白葉茶はクリームを使った料理や、温度を工夫したり、水出しでデザートに合わせてもとても美味しいと思われます。

Quindi

塩原 弘太 オーナー

安間さんの白葉茶はスープです。旨味の塊で未体験ゾーン。本当にお茶なのかと確かめるように何度も少しずつ口に運びましたが、僕にはもうこの液体は料理で様々な食材から抽出したお出汁たっぷりのスープ。彼はこれまでお茶にはなかった方向に目を向けチャレンジ続けていらっしゃいます。白葉茶の衝撃を是非!

静岡県 / 袋井市

安間製茶

静岡県袋井市のお茶農家です。生産しているお茶は、国内トップクラスの日照時間と寒暖差によって味が濃く、旨み・甘みが強いのが特徴です。日本茶の旨みと渋みをしっかり味わえる深蒸し茶のほか、「白葉茶(はくようちゃ)」という葉が白くアミノ酸が玉露の約2倍も含まれた特殊なお茶の研究・生産をしています。

ABOUT GREAT FARMERS to TABLE

GREAT FARMERS to TABLE に参加している生産者は、みな自らの手で気持ちを込めて食材を作っている食の生産者です。農家や漁師、畜産系の第一次産業を担う生産者に加え、第一次産業との深い繋がりの中で食品を作っている生産者が参加しています。

そしてこの『GREAT FARMER』という呼び名は、ここに賛同いただいたシェフたちにとって、彼らが作ってきた料理をこれまで成り立たせてきてくれた食材とその生産者に対しての心から敬意の表れでもあります。

一方、私たちは都市部を中心に外出・外食の自粛をしいられるなかで、より食卓や家庭での生活を豊かに彩り、この状況下で前向きに生活していくことが必要とされています。普段はお互いに顔を合わせない生産者と消費者、それぞれが厳しい状況を乗り越えていこうとするなかで、お互いの気持ちを通い合わせることが、日本の食文化をあらためて捉え直すきっかけになることを願っています。

最後に、今回多くのシェフにはご自身も厳しい状況にかかわらず、利他の精神を発動されご賛同、ご協力いただきましたこと、心からの感謝と敬意を表します。ご協力いただいたシェフの方々へは何らかの形でサポートができないか、引き続き考えてまいりたいと思っております。